プログラミングが大学入試で必要になるのは2024年から!

大学共通テストにおいて、プログラミングなどの情報科目の導入が検討されています。

高校でのプログラミング必須化は2022年から

高校では2022年度に共通必履修科目としてプログラミングを含む「情報 Ⅰ」を新設することが決まっています。今後は、2022年度に入学した生徒が受験する2024年度の大学入学共通テストを目安に情報科目の導入に向けた検討を進められるといわれています。

プログラミングが大学入試で必要になるのは2024年から

現行の学習指導要領で学んでいる学生と次期学習要領で学ぶ学生で、共通テストの内容も変わります。大学入試でプログラミングが導入されるようになるのは、2022年に高校入学した学生が大学入試を受験する2024年からです。

プログラミングの必要性は日々増しています。
安倍晋三元内閣総理大臣も「AIやビッグデータなどのIT、情報処理の素養はこれからの時代の『読み書きそろばん』である」と発言しています。

英語などと同じように、小さいうちの方がすんなりと体に入っていきますので、小学生のころから学ぶことが必要になってくると考えられます。

パソコンで受験するCBT方式

2024年度大学入試共通テストからパソコンで受験するCBT方式の導入が検討されています。新学習指導要領においても、とくにキーボードによる文字入力のスキル習得を重視していますが、この「CBT受験」を見越してのことだと思われます。

パソコンで受験するということは当然、キーボードによる操作を伴います。出来るだけ早い段階から慣れておくに越したことはありません。

このような情勢になりつつある昨今ですから、ロボットプログラミングなどを学んでおくことも必要になってきます。

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